訪問看護支援協会の広報部長を務める坪田康佑です。
訪問看護ステーションを経営されている皆様に、少しでも運営の助けになる情報をお届けします。今回は、誤解を恐れずに率直に申し上げますと、「ボーナス5万円のチャンス」とも言える情報です。
厚生労働省から、「マイナ保険証の利用促進のための取組に対する協力金」について通知がありました。
制度の概要
この協力金制度は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する仕組み(マイナ保険証)への移行を円滑に進めるため、訪問看護ステーションにおけるマイナ保険証の利用促進を支援するものです。
具体的には、オンライン資格確認(居宅同意取得型)を導入し、運用開始日を入力した上で、利用者等に対してマイナ保険証の利用に関する情報提供や周知を行うことで、協力金を受け取ることができます。
訪問看護ステーションへの影響
この制度は、訪問看護ステーションにとって、新たな収入源となるだけでなく、オンライン資格確認の導入を促進し、業務効率化や患者サービスの向上に繋がる可能性があります。
訪問看護支援協会からのメッセージ
当協会としては、この制度が、訪問看護ステーションの皆様の運営を支援し、より質の高い訪問看護サービスの提供に繋がることを期待しております。
詳細な情報や申請方法については、厚生労働省の関連資料をご確認ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/kaigai/nenkin_hoken/index.html