訪問看護支援協会の広報部長を務める坪田です。
訪問看護の分野に、大変革をもたらすかもしれない、注目の動きがあります。
なんと、東京大学が、訪問看護の研究と実践に本腰を入れることになったのです!
東京大学大学院医学系研究科附属グローバルナーシングリサーチセンター(GNRC)は、東京大学医学部附属病院分院跡地である目白台に、東大GNRCオープンラボを新たに開設します。
この記念すべき取り組みを、より多くの方に知っていただくため、完成見学会が開催されます。
完成見学会 開催概要
- 日程: 2025年5月21日(水)、5月29日(木)、5月31日(土)、6月4日(水)
- 時間: 10時~15時、予約不要
- 場所: 文京区目白台3-28-10 Tonowa Garden 目白台内 東大GNRCオープンラボ
このラボでは、地域住民へのケア提供、ケアに関わる人々への支援、看護・ケア専門職のサポートなど、多角的な活動が展開される予定です。
5月31日(土)には、子供から大人まで楽しめるイベントも企画されており、地域との連携も重視していることが伺えます。
東京大学が、これほど大規模に訪問看護の研究と実践に乗り出すことは、訪問看護の未来に大きな影響を与える可能性があります。
訪問看護支援協会としても、この画期的な取り組みに大いに期待し、今後の動向を注視してまいります。