訪問看護支援協会の広報部長を務める坪田康佑です。
この度、私が代表理事を務める一般社団法人日本男性看護師會において、新たな試みとして「ナースメンオブザイヤー」を開催することとなりましたので、お知らせいたします。
この企画は、米国男性看護師会(American Assembly for Men in Nursing:AAMN)が実施している表彰制度を模倣し、日本の看護界においても、男性看護師の貢献を称え、その存在を広く社会にアピールすることを目的としています。
AAMNの活動は、男性看護師のキャリア開発支援、リーダーシップ育成、そして何より、看護職におけるジェンダーバイアス解消に大きく貢献してきました。私たち日本男性看護師會も、AAMNの理念に深く共感し、その成功事例を参考に、日本の看護界における男性看護師の更なる活躍を後押ししたいと考えております。
「ナースメンオブザイヤー」では、看護現場で顕著な功績を挙げた男性看護師を表彰することで、ロールモデルを示し、次世代の男性看護師を育成していくことを目指します。また、男性看護師が直面する課題や、その可能性について社会的な関心を高めることで、より多様な人材が活躍できる看護界の実現に貢献したいと考えています。
詳細につきましては、上記URLにて随時情報を更新してまいりますので、ぜひご覧ください。
訪問看護支援協会としても、この取り組みを通じて、看護職の多様性を推進し、より質の高い看護ケアの提供に繋げていきたいと考えております。
一般社団法人訪問看護支援協会 広報部長 坪田康佑