訪問看護師の皆様、いつも現場でのご尽力、誠にありがとうございます。訪問看護支援協会の広報部長を務めております、坪田康佑です。
さて、この度、日本看護協会出版会発行の訪問看護師向け専門誌「コミュニティケア」2025年6月号(1.2万部)にて、私が執筆させていただいた記事が5月7日に掲載されました。
「●基礎から学ぶ! 事例でわかる! 訪問看護ステーションの事業承継 「事業承継のさまざまな勉強法」/坪田 康佑」
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この連載コラムは、当協会が先駆けて作成した「訪問看護事業ガイドライン」がきっかけとなり、ありがたいことに今回で23回目を迎えます。長きにわたり、訪問看護の現場で働く皆様に、少しでもお役立ていただける情報を提供できているのであれば、望外の喜びです。
今回の記事では、訪問看護ステーションの事業承継という、避けては通れない重要なテーマを取り上げました。私自身が、事業承継の専門家として活動するために学び、取得した「M&Aアドバイザー」の資格を筆頭に、様々な民間資格や講座をご紹介しています。
少子高齢化が進む現代において、訪問看護ステーションの事業承継は、地域医療を支える上で、ますます重要な課題となっています。しかし、現状では、事業承継に関する専門的な知識やノウハウを持つ人材が不足していると言わざるを得ません。
この記事を通して、訪問看護師の皆様に、事業承継に関する学びの重要性を認識していただき、より良い形で次世代へバトンを繋いでいくための一助となれば幸いです。
今後も、訪問看護の質の向上と、持続可能な発展に貢献できるよう、情報発信に努めてまいります。