訪問看護支援協会について

一般社団法人訪問看護協会について

名 称:一般社団法人 訪問看護支援協会
所在地:東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
連絡先:03-6770-0619
代表者:代表理事 高丸 慶

沿革

2014年4月 「一般社団法人訪問看護支援協会」発足
2015年1月 訪問看護ステーションの統廃合支援を開始

設立の趣旨

私たちは訪問看護を支援する団体を目指し設立されました。

先進国に先立って超高齢化社会を迎える日本において2000年に介護保険が設立されてから多くの事例が検討され、訪問看護の需要は急速に広まって来ております。需要と供給それぞれが在宅医療、訪問看護、看取りなどのテーマに対して考える必要が出て来ました。

しかしながら訪問看護は何を提供するのか、訪問看護は何を提供してもらえるのか。サービスをする側、される側どちらも幅があるのが現状です。今後は地域包括ケアという題目のもと、各職種や地域が連携してこの超高齢化社会を乗り越えていかなければなりません。

30万人とも40万人とも言われる看取り難民問題に取り組む。私達は訪問看護師の育成を行い、訪問看護を初めて使う方々への啓蒙活動を行い、訪問看護師の地位向上を目指し政策提言を行って参ります。

日本国内が乗り越えるべき問題は地方では2025年、都心部では2040年までが問題となっております。この時期をいかに社会保障を維持しながら乗り越えるか、私達は訪問看護というサービスを通じて安心、安全な場を構築する一助となりうるか。大きなテーマですが、取り組まなければなりません。

私達は患者さんにより良い訪問看護を提供していく為に、周辺領域の知識も積極的に取り込んでまいります。私達は日本での経験を元にアジアでの訪問看護を見据えた活動を行ってまいます。

訪問看護という概念は看護学の中では比較的新しい概念です。私達はベンチャーマインドを持って革新的な取り組みを積極的に行ってまいります。革新者が時代を創る。看護師の領域を拡大、専門性が追求できるのは訪問看護である。という強い確信のもと、各種活動に取り組んで参ります。

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