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【ニュース・活動報告】訪問看護の「カスハラ対策・処遇改善加算・協働化ガイドライン」最新まとめ│2026年対応

日々の訪問に追われながら、
人材のこと、経営のこと、制度改正への備え――
「考えなければいけないことが多すぎる」と感じていませんか?

カスタマーハラスメント対策、処遇改善加算の新設、保険外訪問看護のルールづくり、そして“ひとりで抱え込まない経営”への転換。
訪問看護を取り巻く環境は、今まさに大きな転換期を迎えています。

本記事では、富山県で開催された研修会の報告をはじめ、 これからの訪問看護ステーション運営に関わる最新の動きと、管理者が今押さえておきたいポイントをまとめてお届けします。
忙しい毎日の中で、少しでも判断のヒントになれば幸いです。

 

2月6日 富山県看護連盟共催の研修会で理事・坪田が登壇しました!

~カスハラ対策は「管理者の義務」の時代へ~

2月6日、富山県看護協会・富山県看護連盟共催の研修会にて、理事・坪田が登壇しました。
テーマは「カスタマーハラスメント対策は、管理職の義務に」。

「スタッフを守りたい。でも、どこまで対応すればいいのか分からない」
そんな声を、私たちはこれまで全国の訪問看護ステーションから聞いてきました。

研修では、感情論ではなく管理者として事前に整えておくべきことを中心に、
・あらかじめ決めておきたいルール
・管理者が“現場の盾”になるための声がけ
・トラブルを離職につなげないための対話
を、具体的にお伝えしました。

なお、2025年度の活動内容をまとめた訪問看護支援協会の報告書を、富山県看護協会に設置いただけることになりました。
お近くの方は、ぜひ手に取ってみてください。

▶詳細はこちら:https://www.toyama-kango.or.jp/library/56ea1cf1c6f3babb7a485b93/693220ec92ad425f17fc85fa.pdf

 

保険外訪問看護は、ひとりで考えなくていい

~経産省と進めるガイドラインづくり~

私たち訪問看護支援協会では、皆さまがより柔軟にケアを提供できるよう、経済産業省と連携し「保険外訪問看護ガイドライン」の作成に取り組んでいます。

2月20日には、介護事業の他の団体と情報交換も予定しています。

現場の経営者の皆さまが感じている「もどかしさ」や「壁」を、国のルール作りに反映させるための大切な一歩です。
私たちの取り組みが、皆さまのステーションの選択肢や可能性を広げるきっかけとなれば幸いです。

▶詳細はこちら:https://kango.or.jp/service/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3/

 

ついに訪問看護も対象に!

~処遇改善加算、令和8年6月スタート~

これまで対象外だった訪問看護(訪問リハ・居宅介護支援等を含む)にも、令和8年6月から「介護職員等処遇改善加算」が新設されます!

ここで注意したいのは、この加算は“申請した事業所のみが取得できる制度”という点です。
今のうちから、
・対象となるサービス(訪問看護・訪問リハ・居宅など)を整理する
・「誰が」「いつまでに」「どの様式を」作るか、大まかに決めておく
・職員に、“賃金にどう反映するか”の方針を共有しておく
といった準備を進めておくと安心です。

提出期限は【令和8年6月15日(予定)】。

「結局、何を準備すればいいの?」
「今から動くべき?」

そんな疑問のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

▶詳細はこちら:https://www.mhlw.go.jp/content/001654190.pdf

 

経営は“協力”する時代へ

~協働化・大規模化ガイドラインが示すヒント~

厚生労働省より、「経営の協働化・大規模化」に関するガイドラインが示されました。

患者さんを地域で支えるなら、看護師の働き方や経営の形も、地域単位で考えていいはず。
・事務を共同化して、管理者の残業を減らす
・合同研修で、学びの機会をシェアする
・DXツールを一緒に導入して、コストやノウハウを分かち合う

こうした“ゆるやかな協働化”も、このガイドラインが想定している形の一つです。
「単独では難しいこと」を、無理にひとりで抱え込まなくていい時代になっています。
ぜひチェックしてください。

▶詳細はこちら:https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/tuuti2022.pdf

 

請求の「不安」を手放すチャンス

~2026年版 報酬・請求ガイド 予約開始~

2026年版「訪問看護関連報酬・請求ガイド」の予約販売が始まりました。

「誰も悪くないのに、返戻や指導が怖い」
「請求のことを考えると、つい気持ちが重くなる」
そんな声を、管理者や事務担当の方からよく伺います。

“困ったときに開けば答えに辿りつける”
そんな拠り所があるだけで、日々の安心感は大きく変わります。

ぜひ最新情報を押さえておきましょう。

▶詳細はこちら:https://www.jvnf.or.jp/shuppan/sale/ZD61-2026/

 

未来の仲間たちへエールを

~看護系国家試験、いよいよスタート~

2月12日から、助産師国家試験を皮切りに看護系国家試験が始まります!
今まさに試験に向き合っている受験生の中から、数年後、皆さまのステーションで活躍する看護師が育っていきます。

協会としても、若い世代が訪問看護に魅力を感じられるよう、情報発信や研修企画を進めています。

「新人が活躍しやすい職場づくり」に悩まれている方は、ぜひ一緒に具体的なステップを考えていきましょう。

未来の仲間たちに、心からのエールを!

 

いつも、地域を支える訪問看護の経営を担ってくださり、本当にありがとうございます。
これからも「ひとりで抱え込まなくていい経営」を、私たちは一緒に考え続けます。

 

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