2015年12月8日11時より東京ビッグサイトで開催されます『エンディング産業展2015』会場【A-1】にて講義「終末期介護を取り巻く今後の在り方〜公的保険外サービスの方向性〜」が開催されます。当日は経済産業省 商務情報政策局ヘルスケア産業課長 江崎 禎英氏をお招き致しまして経済産業省の方向性などについて講義して頂きます。司会進行役として当協会代表理事の高丸慶がご協力いたします。
【講義概要】
○日本再興戦略では、「国民の健康寿命の延伸」に向けて、「効果的な予防サービスや健康管理の充実」を掲げています。 経済産業省では、医療機関と民間事業者が連携して、公的保険外の予防 ・ 健康管理サービスなどを提供する「健康寿命延伸産業」の創出に向けて、新たなサービスを提 供する際の制度的課題の抽出や事業化の推進に取り組んでいます。
本事業において ①事業環境の整備 (グレーゾーンの解消等)、②企業による健康投資の促進、③健康関連商品・サービスの品質評価などの主な課題について、民間事業者等と連携し、実証事業を行うことによって、解決策を検討します。 以上を通じて、関連省庁とも連携しながら、新たな健康・ 予防サービスの創出により、「国民の健康増進」、それに よる「医療費削減」、そして新たな市場・雇用の拡大による「経済成長 」の同時達成を目指しています。今回は終末期サービスについての経済産業省の方向性について伺っていきます。