訪問看護支援協会の広報部長を務める坪田康佑です。
先日、こちらのコラムでもご紹介しました、BOC統括の長縄拓哉先生のクラウドファンディングが、なんと、開始から僅か数日で目標金額を達成しました!
長縄先生、誠におめでとうございます!そして、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。
改めて、長縄先生のクラウドファンディングについてご紹介します。
長縄先生は、歯科医師・医学博士であり、訪問看護支援協会の講座「BOCプライバイダー」を統括していただいております。今回のクラウドファンディングは、先生がこれまで培ってきた知見と技術を、より広く社会に還元するための新たな挑戦です。
長縄先生は、東京歯科大学をご卒業後、東京女子医科大学病院、歯科口腔外科学講座で口腔腫瘍、顎顔面外傷、口腔感染症治療に従事し、それぞれ認定医資格を取得されました。その後、デンマーク・オーフス大学に留学し、口腔顔面領域の難治性疼痛(OFP)について研究され、国際歯科研究学会議(IADR2015, ボストン)にてニューロサイエンスアワードを受賞されるなど、輝かしいご経歴をお持ちです。
現在は、Japanese Center for Orofacial Neuroscience (JCON)代表、デンマークオーフス大学客員研究員を務める傍ら、デジタルハリウッド大学院・デジタルヘルスラボアドバイザー、日本遠隔医療学会・歯科遠隔医療分科会会長、日本口腔顔面痛学会評議員、日本口腔内科学会代議員としてもご活躍されています。
今回のクラウドファンディングは、長縄先生がこれまで培ってきた知見と技術を、より広く社会に還元するための新たな挑戦です。訪問看護の現場においても、口腔ケアは非常に重要な役割を担います。長縄先生の取り組みは、訪問看護の質の向上にも大きく貢献するものと期待されます。
改めて、長縄先生の偉業を称え、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
一般社団法人訪問看護支援協会 広報部長 坪田康佑